ぺんです。
ネット上では、次々と便利なサービスが登場しますね。
ただし、そのサービス利用登録時に必ず必要とされるのがメールアドレスです。
普段から使っている同じメールアドレスを利用してもよいのですが、むやみに個人名を晒したくない・・、そんな時に便利なのが、無料メールサービスです。
有名なのは、グーグル社が提供するGMAILですが、マイクロソフト社も無料メールの他にも、ワード、エクセル、パワーポイントなど、オンラインで利用できる多くの無料サービスを提供しています。
今回はマイクロソフトが提供する無料メールサービスを利用するために必要な、マイクロソフトアカウントの登録方法をご紹介します。
CONTENTS
マイクロソフトアカウントの特徴
数多くの便利なサービスが無料で使えるのがマイクロソフトアカウントの特徴です。
アウトルック(Outlook)
オンライン版のOutlookが利用できます。使い勝手はオフライン版に近いため、職場や学校などでOutlookを使われている場合は、違和感なく使いこなすことができます。
パワーポイント Online(PowerPoint Online)
パワーポイントがブラウザで完全に動作します! 一部の機能はオンライン版では使えませんが、資料の確認、修正については全く問題ありません。
ワード Online(Word Online)
長文のドキュメントをブラウザで作ることはあまりないのですが、こちらもメールに添付された資料の校閲などには十分つかえます。
エクセル Online(Excel Online)
同じくオンライン版のエクセルです。オンライン版でもマクロの修正まで可能です。これで無料とは恐るべしです。
OneNote(OneNote)
個人的に一押しのアプリです。ブラウザで利用するオンライン版と、スマホのアプリ、デスクトップで動作するアプリもあるので、複数のデバイスで常に同期したデータを保持することができます。
OneDrive
すでにWindowsに標準搭載されているのでおなじみですが、オンラインストレージ OneDriveです。無料で5GB(裏技を使うと10GBまで拡張可)の容量がつかえるので、バックアップ環境としても便利です。
マイクロソフトアカウントの登録方法
それでは、マイクロソフトアカウントの登録方法について解説します。(下記はこの記事を書いている2018年1月1日時点の手順です)
アカウント作成ページを開く
マイクロソフトアカウントを作成するには、以下のサイトにアクセスします。
「新しいメールアドレスを取得」をクリックします。
新たに取得するメールアドレスを選択する
メールアドレスのドメインとして、以下の3つから選択可能です。自分が使いたいメールアドレスが既に取られてた場合は、別のドメインを試してみると良いでしょう。
- outlook.jp
- outlook.com
- hotmail.com
お好みのメールアドレスを選択して、パスワードを入力したら、「次へ」をクリックします。
名前を入力する
アカウントに紐づく、名前を入力します。
入力したら、「次へ」をクリックします。
国・地域と生年月日を入力する
国は「日本」がデフォルトなので、そのままでよければ変更は不用です。
生年月日はパスワードが分からなくなった場合などに入力が必要な場合がありますので、自分の生年月日を入れておきましょう。
画面に表示される文字列を入力する
これはBOT(自動でアカウントを取得するツール)を排除するための仕組みです。
画面に表示される、ゆがんだ文字列を入力します。
まとめ
これで、マイクロソフトアカウントは利用可能となります。
簡単ですね!
次回は、今回取得したメールアドレスを使って、各種サービスを登録する手順をご紹介します。
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