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2021年最新版-WordPress日本語テーマの選び方-失敗しないための7つの確認ポイント

ワードプレステーマの選び方
Wordpress Theme

WordPressテーマは何を基準に選んだらよいの?

WordPressサイト運営を始めるときに最初に悩むポイントは、WordPressテーマの選定ですね。

WordPressテーマは、コンテンツ管理システム(CMS)であるWordPressに、ブログなどのサイト運営に必要なデザインテンプレート、コンテンツの表現用のブロックなどを追加するものです。

今回は、実際に複数の有料WordPressテーマを運用してきた経験から、WordPressテーマの選び方の7つの確認ポイントをお伝えします。

この記事を書いた人

  • 学生時代はコンピューターサイエンスを専攻
  • IT業界で各種システム開発プロジェクトに従事
  • 2017年から個人で複数のWordPressサイトを運営中
ぺん

IT業界で働いているので、それなりに詳しい方だとおもいます。

これまでにサイト運用で使用した日本語有料テーマ

  • TDC MAG
  • Jin
  • Swell

MAGもJinも、それぞれ複数のサイトで1年以上の運用経験があり、テンプレートのカスタマイズや、オリジナルプラグインなども作成してきました。

この経験をもとに、初心者の方でも最適なWordPressテーマを選ぶポイントをご紹介します。

この記事の内容
  1. WordPressテーマを選ぶ際のポイント
  2. おすすめの日本語WPテーマ
目次

WordPressテーマを選ぶ3つの最重要ポイント

コンパス

使用するWordPressテーマによって、使い勝手や、サイトの表現の自由度などが大きく変わるため、WordPressテーマの選定は大事です。

もし、導入したWordPressテーマが自分のサイトに合わず、後から変更しなければならない場合は、

  • 記事のデザイン修正
  • ショートコードの差し替え

などに、とても多くの手間がかかります。

記事数が100以上ある場合は、移行作業に一か月以上かかる場合もあるでしょう。

テーマの移行にかける時間があれば、新しい記事の執筆に充てた方が、はるかに有意義です。

ぺん

WordPressテーマの移行に、二か月ほどかかったことがあります!

無用なテーマ移行作業を避けるためにも、自分のサイトに合ったテーマを慎重に選ぶことをおすすめします。

まず最初に、WordPressテーマを選定する際の3つの最重要ポイントをご紹介します。

3つの最重要ポイント
  1. テーマがブロックエディターに完全対応していること
  2. テーマの更新(サポート)が継続的に行われていること
  3. テーマのデザインが運営サイトのイメージに合っているか?

テーマがブロックエディターに完全対応していること

最初の重要なポイントがこちら。

今から新しいWordPressテーマを選ぶならば、ブロックエディターに完全対応しているテーマを選択することを強くお勧めします。

ブロックエディタは Gutenberg (グーテンベルク) という名称で呼ばれ、従来のテキストエディタ(クラッシックエディタ)にかわり、2018年11月にリリースされたWordPress5.0から標準エディタとなりました。

ブロックエディタは従来のクラッシックエディタと比較して、

  • 編集画面がサイトイメージに近く、文章や画像の編集が効率的に行える

という特徴があります。

ただし、ブロックエディタを100%活用するためには、使用しているWordPressテーマがブロックエディタに完全対応している必要があります。

ブロックエディタに完全対応していないテーマの場合、ショートコードやHTMLコードを手動で入力する必要があるので、ブロックエディタのメリットを十分に活かせません。

ブロックエディタに完全対応したWordPressテーマをつかうと、コンテンツの作成効率が向上する

テーマの更新(サポート)が継続的に行われていること

二つ目のポイントは、テーマの更新(サポート)の有無です。

テーマが継続的に更新されていると、

  • 不具合の修正
  • 新機能の追加

などが行われます。

不具合の修正

WordPressは継続的に開発が続けられており、数週間から数か月に一回の頻度で更新(バージョンアップ)されています。

更新内容にはセキュリティー不具合の修正なども含まれるため、WordPressはできるだけ最新バージョンを使用する方がよいのですが、WordPressテーマやプラグインが正しく動作することを確認しなければなりません。

WordPressに大きな仕様変更があった場合は、WordPressテーマの更新も必要となる場合もあります

その点、WordPressテーマの更新が継続的に行われていれば、新バージョンのWordPressにも対応してくれます。

継続的な機能改善が行われているテーマは安心して使うことができるのです

テーマの更新(サポート)が継続的に行われているテーマは安心して使える

新機能の追加

継続的にバージョンアップしているWordPressテーマでは、新機能が追加される場合があります。

新機能の例として、

  • 使い勝手の向上 (UI改善など)
  • パフォーマンスの向上
  • 新しいブロックの追加 (画面デザインの追加)

などが提供されることがあります。

ぺん

継続的に新機能が追加されると、うれしくなりますね。

継続的に更新されているテーマは、どんどん使いやすくなる

テーマのデザインが運営サイトのイメージに合っているか?

WordPressテーマを選ぶポイントは、機能の充実度だけではありません。

あなたが運営するサイトのイメージに合っていることが重要です。

WordPressテーマのデモサイトや、実際にそのテーマを使って運営されているサイトを見てみてください。

各サイトの雰囲気から、そのテーマがあなたのサイトに合っているかどうかを判断できます。

ぺん

デモサイトをみて、だいたい気に入った雰囲気ならばOKです

作りたいサイトのイメージに合うテーマを選ぶ

その他の確認ポイント

ホワイトボード 分析チャート

先にご紹介した3つの最重要ポイントをチェックすれば、導入するWordPresssテーマを絞り込むことができます。

ここでは、その他の確認ポイントをご紹介します。

その他の確認ポイント
  1. 日本語テーマか英語テーマか?
  2. 有料テーマか無料テーマか?
  3. サイトの描画スピードが速いか?
  4. テーマに関する情報が豊富に手に入るか?

日本語テーマか英語テーマか?

英語版テーマの例
英語版 WordPressテーマの例

世の中には無数の英語版のWordPressテーマが存在します。

英語版のWordPressテーマの利用を検討された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結論として、日本語コンテンツを英語版テーマで利用することはお勧めしません。

理由は、英語版WordPressテーマは、英語での運用を前提に設計されているため、日本語の記事を表示させると、微妙なバランスが崩れることがあるからです。

英語版WordPressテーマの問題点
  • 日本語テキストの表示バランスが崩れる
  • 日付表示書式などが、日本語対応していない

PHPやHTML、スタイルシートの知識がないと、WordPressテーマのカスタマイズは難しいので、よほどの理由が無い限り英語版WordPressテーマの利用は避けた方がよいでしょう。

ぺん

以前、英語版テーマを使って日本語サイトを運用していたことがあるのですが、日付表示書式の日本語化などのカスタマイズが必要でした。

英語版のテーマは、日本語のコンテンツには最適化されていない

有料テーマか無料テーマか?

ワードプレステーマのイメージ

先にご紹介した3つの最重要ポイントをクリアすれば、有料テーマでも、無料テーマでも、どちらを利用しても大丈夫です。

ただし、一般的には無料テーマの継続的なサポートは望めないため、有料テーマの利用をお勧めします。

サポートの観点から、有料テーマの利用がおすすめ

サイトの描画スピードが速いか?

Google検索では、サイトの描画速度も、検索順位を決める重要な要因の一つ。

サイトの描画速度が早ければ早いほど、検索上位に表示される確率が高くなります。

使用するWordPressのテーマによって、サイトの描画速度は異なります。

そのため、WordPressテーマを選ぶ場合は、できるだけ処理速度が速いテーマを選ぶべきです。

サイトの描画速度の確認方法

サイト描画速度って、どうやって測るの?

サイトの描画速度は、GoogleのPageSpeed Insightsというサイトで簡単に確認することができます。

実際に使用を検討しているWordPressテーマを利用したサイトのURLを入力することで、リアルなサイト描画速度を確認することができます。

PageSpeed Insights
PageSpeed Insights の画面
ぺん

使用しているサーバーやプラグインによってスピードは異なるので、あくまでも参考値であると理解しましょう。

PageSpeed InsightsでWordPressテーマを利用しているサイトの速度を測ることができる

WordPressテーマによる処理スピードの違い

一般的に、サイトの描画速度は、以下の影響を受けます。

  • WordPressテーマの動作速度
  • 使用しているプラグインの負荷

WordPressテーマのコードがサイトの描画速度の高速化に対応していれば、そうではないWordPressテーマよりもサイトの描画速度は高速になります。

同様に、サイトで多くのプラグインを使用する、サーバーに負荷がかかりサイトの描画速度が低下します。

ぺん

WordPressテーマに豊富な機能が実装されていれば、使用するプラグインの数も減らせます。

WordPressテーマのデモサイトや、そのテーマを利用しているサイトの描画スピードを、先ほどご紹介したGoogleのPageSpeed Insightsで調べてみましょう。

サイトの描画速度の高速化に対応しているWordPressテーマを選ぶ

それ以外の要因による処理スピードの違い

サイトの描画速度はWordPressテーマ以外の影響も受けます。

記事のデータ容量

最も影響を受けるのが、

  • 表示する記事のデータ容量(画像ファイルのサイズ)

です。特にサイズが大きな画像を複数貼っているページは、描画速度が低下するため、画像サイズの最適化(圧縮)が必要です。

画像サイズは最適化(圧縮)する

サーバーの処理速度

それ以外の要因は、

  • WordPressをホストしているサーバー、およびネットワークの処理速度

です。

同じWordPressテーマ、同じ記事を表示させても、描画速度に大きな差が出ます。

WordPressサイトを高速処理できるレンタルサーバーを利用する。

テーマに関する情報が豊富に手に入るか?

WordPressテーマの設定方法やカスタマイズ方法は、テーマごとに異なります。

WordPressテーマを提供している公式サイト以外に、そのWordPressテーマのカスタマイズ方法などを解説しているブログなどが多いほど、情報の入手は楽になります。

ぺん

WordPressテーマのカスタマイズ方法が豊富に入手できると、作業もはかどります。

多くのユーザーが利用している人気テーマに関する情報は入手しやすい傾向にある

必要な機能が豊富に標準搭載されているか?

設計図

「3-3サイトの描画スピードが速いか?」でも言及したとおり、プラグインの利用数が多すぎると、サイトの描画速度が低下してしまいます。

その点、WordPressテーマにサイト運営に必要な機能が標準搭載されていれば、使用するプラグインの数を抑えることができます

WordPressテーマに欲しい機能をご紹介します。

ぺん

使用するプラグインの数は、少なければ少ないほど良いです。

キャッシュ管理機能

キャッシュ(Cache)とは、一度表示した記事や画像などのデータを、サーバーのメモリに保持することで、サイトの描画速度を向上するしくみです。

キャッシュはプラグインなどを導入することで利用可能ですが、WordPressテーマにキャッシュ機能が搭載されていれば、プラグインの数を抑えることができます。

ぺん

キャッシュ機能は、サイト描画速度の高速化に寄与します。

ABテスト機能

ABテストとは、アフィリエイトリンクなどの有効性をテストする仕組みです。

2パターンのコンテンツをランダムに表示することで、それぞれのコンテンツに対するクリック率など、ユーザーの反応の違いを比較して、改善を繰り返す仕組みです。

ぺん

サイトの改善には、とても便利な機能です。

アクセス件数解析

記事のアクセス件数をカウントする機能です。

ぺん

人気記事のランキング表示などに利用できます。

おすすめWordPressテーマ

これまでご紹介した観点から、WordPressテーマを選ぶと、おすすめテーマは以下となります。

SWELL

SWELL

ブログ運営に適した、ブロックエディター完全対応の日本語テーマとして私が選んだのがSWELLです。

選定の基準は、標準搭載している機能の多さと、更新頻度の高さです。

実際に3か月ほど使用してみて驚いたのは、

  • SWELLに最適化されたブロックエディタの使い勝手の良さ
  • 数週間置きに新規機能が追加される更新頻度の高さ

です。

これからのSWELLの進化も楽しみです。

ぺん

現在ご覧いただいているこのサイトもSWELLで作りました

テーマ名称SWELL
(スウェル)
テーマ種別100%GPL 日本語 有料テーマ
価格¥17,600(税込)
(支払いは一度限り)
複数サイトでの利用OK
特徴ブロックエディター『Gutenberg』に完全対応。
オリジナルブロックも多数搭載。
ブロックエディタのサポート 
完全対応
テーマの更新頻度
素早くブログを立ち上げたい
web サイト制作のフレームワークとしての利用 
同じ作者のArkheという別製品あり
仕様版の提供停止中

ブログ用テーマには
SWELLが特におすすめです

ワードプレステーマ「SWELL」の実際の使い勝手については、下記の記事をご覧ください。

SNOW MONKEY

Snow Monkey

Snow Monkeyも、ブロックエディターに完全対応した有料日本語テーマです。

Snow Monkeyは、デザインに凝ったブログを簡単に作るという用途ではなく、カスタマイズを前提として作られているWordPressテーマです。

自分の思うようなサイトデザインにカスタマイズするためには、ある程度の知識はあった方が良いですが、別途有償で個別サポートを受けられるサービスも提供されています。

お試し版もあるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

ぺん

Snow Monkeyをカスタマイズして、オリジナル要素を追加するという使い方に適しています。

テーマ名称Snow Monkey
(スノーモンキー)
テーマ種別100%GPL 日本語 有料テーマ
価格¥16,500(税込)
(年額)
複数サイトでの利用OK
特徴ブロックエディター『Gutenberg』に完全対応。
オリジナルブロックも多数搭載。
ブロックエディタのサポート 
完全対応
テーマの更新頻度
素早くブログを立ち上げたい 
カスタマイズが前提
web サイト制作のフレームワークとしての利用
仕様版の提供あり

カスタマイズ前提ならば
Snow Monkeyも試してみたい

さいごに

今回はWordPressテーマ選定ポイントについてご紹介しました。

以下の3つが最重要ポイントです。

3つの最重要ポイント
  1. テーマがブロックエディターに完全対応していること
  2. テーマの更新(サポート)が継続的に行われていること
  3. テーマのデザインが運営サイトのイメージに合っているか?
ぺん

基本的にはこれらの条件を満たすWordPressテーマを選べばOKです。

その他のポイントとして、以下をご紹介しました。

その他の確認ポイント
  1. 日本語テーマか英語テーマか? > 日本語テーマを推奨
  2. 有料テーマか無料テーマか? > 有料テーマが無難
  3. サイトの描画スピードが速いか? >速いテーマを選ぶ
  4. テーマに関する情報が豊富に手に入るか? >ユーザーが多いテーマを選ぶ

今回ご紹介した確認ポイントを元に、あなたの運営するサイトに合わせて、最適なWordPressテーマを選んでください!

ワードプレステーマの選び方

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